org.seasar.util.io
クラス TraversalUtil.FileSystemTraverser

java.lang.Object
  上位を拡張 org.seasar.util.io.TraversalUtil.FileSystemTraverser
すべての実装されたインタフェース:
Traverser
含まれているクラス:
TraversalUtil

public static class TraversalUtil.FileSystemTraverser
extends Object
implements Traverser

ファイルシステム上のリソースの集まりを扱うオブジェクトです。

作成者:
koichik

フィールドの概要
protected  File baseDir
          ベースディレクトリです。
protected  String rootDir
          ルートディレクトリです。
protected  String rootPackage
          ルートパッケージです。
 
コンストラクタの概要
TraversalUtil.FileSystemTraverser(File baseDir, String rootPackage, String rootDir)
          インスタンスを構築します。
TraversalUtil.FileSystemTraverser(URL url, String rootPackage, String rootDir)
          インスタンスを構築します。
 
メソッドの概要
 void close()
          リソースの後処理を行います。
 void forEach(ClassHandler handler)
          このインスタンスが扱うクラスを探して ハンドラ をコールバックします。
 void forEach(ResourceHandler handler)
          このインスタンスが扱うリソースを探して ハンドラ をコールバックします。
 boolean isExistClass(String className)
          指定されたクラス名に対応するクラスファイルがこのインスタンスが扱うリソースの中に存在すればtrueを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

baseDir

protected final File baseDir
ベースディレクトリです。


rootPackage

protected final String rootPackage
ルートパッケージです。


rootDir

protected final String rootDir
ルートディレクトリです。

コンストラクタの詳細

TraversalUtil.FileSystemTraverser

public TraversalUtil.FileSystemTraverser(File baseDir,
                                         String rootPackage,
                                         String rootDir)
インスタンスを構築します。

パラメータ:
baseDir - ベースディレクトリ
rootPackage - ルートパッケージ
rootDir - ルートディレクトリ

TraversalUtil.FileSystemTraverser

public TraversalUtil.FileSystemTraverser(URL url,
                                         String rootPackage,
                                         String rootDir)
インスタンスを構築します。

パラメータ:
url - ディレクトリを表すURL
rootPackage - ルートパッケージ
rootDir - ルートディレクトリ
メソッドの詳細

isExistClass

public boolean isExistClass(String className)
インタフェース Traverser の記述:
指定されたクラス名に対応するクラスファイルがこのインスタンスが扱うリソースの中に存在すればtrueを返します。

インスタンス構築時にルートパッケージが指定されている場合、 指定されたクラス名はルートパッケージからの相対名として解釈されます。

定義:
インタフェース Traverser 内の isExistClass
パラメータ:
className - クラス名
戻り値:
指定されたクラス名に対応するクラスファイルがこのインスタンスが扱うリソースの中に存在すれば true

forEach

public void forEach(ClassHandler handler)
インタフェース Traverser の記述:
このインスタンスが扱うクラスを探して ハンドラ をコールバックします。

インスタンス構築時にルートパッケージが指定されている場合は、 ルートパッケージ以下のクラスのみが対象となります。

定義:
インタフェース Traverser 内の forEach
パラメータ:
handler - クラスを処理するハンドラ

forEach

public void forEach(ResourceHandler handler)
インタフェース Traverser の記述:
このインスタンスが扱うリソースを探して ハンドラ をコールバックします。

インスタンス構築時にルートディレクトリが指定されている場合は、 ルートディレクトリ以下のリソースのみが対象となります。

定義:
インタフェース Traverser 内の forEach
パラメータ:
handler - リソースを処理するハンドラ

close

public void close()
インタフェース Traverser の記述:
リソースの後処理を行います。

定義:
インタフェース Traverser 内の close


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